ビタミンC」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか、ビタミンCの持つマルチな効果がそういうイメージに繋がる。 ビタミンCの持つ効果は、多岐にわたります。その効果と効能を取り上げます。

血中のビタミンC濃度を高めることが重要


超高濃度ビタミンC点滴療法で、最も大切な事は、血中のビタミンC濃度を目標数値まであげ事。

第1回目の点滴は、ビタミンCを12.5グラム、2回目は25グラム、3回目は50グラム、4回目以後は75グラムを投与。

時々血中濃度を測り、その数値によって次の点滴量を吟味する(最高100グラムまで)。

こうして、濃度が350~400ミリグラム/デシリットル以上を保持するように、量をチューニングする。

治療の難点は、効果が出る速度が遅いこと。25 ~ 30回の点滴で効果が出てくる事が多いので、まちきれずに途中で中止してしまうケースもあるという。

この治療は、点滴中のみビタミンC濃度をあげが、完了後急速にゼロに近づく。

つまり、つぎの点滴までの期間が長いとどうしてもがん細胞が殖えやすくなるのだ。

頻度を多くすることが重要である。

この治療を控えなければならない人は、腎不全、G6PD異常症の方。腹水、胸水、むくみがある人は、注意の必要がある。

この治療法を実施している病院は、現在全国で300ほど。詳細は、『MR21点滴療法研究会』を参照。


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